2023年9月 8日

資金計画に欠かせない項目

十和田市は今日から3日間秋祭りが開催されます。台風が近づいていますが今日は気持ちのいい快晴!
十和田市民として年に一度の最大イベントを楽しみたいと思います。
おはようございます、ファミリアハウスの佐々木です☆
余談ですが、我らが十和田市のスター、りんごちゃんも祭り最終日の日曜日には
秋祭りに参加するそうなので、お近くの方はぜひ十和田市に足を
運んでいただきたいと思います(^^)
さて、では本題に...

一戸建てを持った場合、その後も費用がかかってきます。
「え、ローンのほかにまだなにかあるの?!」
と不安になる前に、一緒に見ていきましょう。
例えばアパートに住んでいたとしても、定期的に確実に壊れる家電製品の買い替え費用が必要になってきますよね。

毎月の返済にいくら当てるかを決めるにあたって、
まずはこれらにどれくらいの費用が必要なのかを
把握してもらいたいと思います。

では、今後家を持つことによって必要だと考えられるコストについて
お伝えしていきたいと思います。

✔︎固定資産税

固定資産税は、資産=家を持ち続けている限りずっとかかる税金です。
また、住む地域によっては、
固定資産税に上乗せして都市計画税という税金がかかります。
ゆえ、建てた後の負担を減らすためには、
この税金を少しでも抑えられるように家づくりをすべきです。

家の面積を少しでも小さくするとか、
土地の面積も少しでも小さくするとか、
そもそも住む地域から考えるといった感じですね。

✔︎火災保険

家を持つと火災保険に加入することになるのですが、
火災保険に関しては「どこまで保障するのか?」
「建物だけじゃなく家財にも入るのか?」
「どこの保険会社で加入するのか?」
「地震保険にも入るのか?」「その場合、家財にも入るのか?」
「耐火構造なのかそうじゃないのか?」
などによって費用が異なります。

とりわけ、建物の構造が耐火かそうじゃないのかによって
ものすごく保険料が違ってくるので、
建物の構造は絶対に耐火にすべきだと思います。

✔︎定期メンテ&リフォーム費用

長期間、良い状態で暮らし続けていくためには
外回りの定期的なメンテナンスは欠かすことが出来ません。
15〜20年に一度ぐらいのスパンでしょうか。

また、キッチンやお風呂などの水まわりも確実に老朽化するので、
20〜30年を目処に入れ替え工事が必要となります。
そして、そのついでに家の中の壁や床や天井もいじりたくなると思います。

とはいえ、外回りのメンテをしようと思うと
ざっと150〜200万円ほどはかかるし、
水回りの入れ替えに伴うリフォームも
ざっと300〜500万円はかかります。

ゆえ、家を建てると同時に、
これらの積み立てを始めていくことをオススメしています。
この積み立てが出来ていなければ
リフォームローンを組まざるを得なくなってしまうだけですからね。

✔︎家電の買い替え費用

家電に関しては10年単位で故障すると考えておいた方がいいので、
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、パソコン、掃除機、給湯器、
オーブンレンジ、炊飯ジャー、などの故障に備えて
家のメンテ&リフォーム費用と共に
家を建てると同時に積み立てしていくことをオススメしています。

また、同じタイミングで全て揃えてしまうと、
いっせいに壊れ出して出費が集中してしまうので、
出来ることならば、少し時期をずらしながら
購入することをご検討いただいた方がいいかもしれません。

いかがでしたか?

家を持つとけっこうな維持管理費用がかかるということを
ご理解いただけたのではないかと思います。
というわけで、毎月の返済額を試算する時は、
これら費用のことも考慮した上で算出していただければと思います。

ファミリアハウスでは9月22日(土)・23日(日)に
〝30年後に1000万円得する家づくり相談会″
を開催いたします!詳しくはイベントページをご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆