出会いからお引渡しまでの流れ

ファミリアハウスではお客様との出会いからお引渡しまでの流れを、家づくりすごろくにしてわかりやすく説明します。


①お客様との出会い
マイホーム作りの始まりです。何でもご相談くだい。
②建築スケジュール
プランや資金計画についてのご要望をお聞きします。
➂融資事前審査
金融機関で、予備審査の手続きをします。
④ご質問シート
お聞きしたご要望を、プラン図や資金計画書でご提案します。
⑤土地探し
ご予算、ご希望地域、学区をお聞きして土地を探し、ご提案します。
⑥敷地調査
敷地の条件次第で、どんな家が建てられるのかが変わります。
⑦地盤調査
建築現場の地盤に問題がないかをしっかりと調査します。ただし、建替えの場合は建物が解体された後になる場合があります。
⑧ご提案
プランや資金計画に問題がないか、詳細に打合せをします。
⑨設計契約
お聞きしたご要望をプラン図面としてご提案させていただきます。
⑩見積書提出
詳細が決まると、決定プランとお見積りを提出します。
⑪ご契約
私たちが家づくりのパートナーとして相応しいか最終判断してください。ここからが家づくりの本当のスタートです。
⑫融資本申込み
金融機関で、融資の手続きをします。
⑬融資承認
銀行で個人情報の最終チェックをして、あなたにいくら貸していただけるか最終判断します。
⑭実施設計着手
諸官庁に出す確認申請等の図面を作成します。
⑮着工前確認
外装や設備、内装の詳細を7ブロックに分けて決定していきます。
⑯確認申請許可
役所に必要書類を提出し、建築確認を申請し、約3週間程で許可が下ります。
⑰地鎮祭
工事に入る前に、土地に対してお祈りやお清めをします。
⑱着工
工事が始まります。まずは、基礎工事から作っていきます。
⑲上棟
住宅の骨組みを組み立てます。上棟式を行うこともあります。
⑳完成
ついに、夢のマイホームが完成します。建物の最終確認もしていただきます。
㉑融資実行
金融機関で融資の手続きをし、いつローン借入の資金が実行されるかを決定します。
㉒お引渡し式
ご精算の終了と一緒に、鍵をお渡しします。


出会いからお引渡しまで約7~12か月になります。いつ頃から新しい家で生活したいのかイメージし、逆算して計画を立てるのがいいですね♪

住宅ローンを組めるか不安・・・

おうち作りを考えて、一番先に不安になることは住宅ローンを組めるかな?ということではないでしょうか。


まず住宅ローンを組む場合、事前の審査が必要です。その結果によって希望していた額に届かなかったり、全く融資が受けられないという人も少なくありません。融資を受けることができないのには10の原因が考えられます。


①年収が300万円以下
住宅ローンを組む上で一番最初に重要視されるのが「年収」です。特に年収が300万円以下の方は一般的には難しいと言われています。

②自己資金が少ない、またはゼロ
住宅ローンを組む際にこのような場合は住宅ローンの審査に影響があります。

➂車のローンの残債がある
車を購入する際の支払いは、ローンを組む割合が6割以上と言われていて、返済期間も平均で3年~5年が多いようです。

④サラ金・キャッシング・リボ払いの残債がある
サラ金やキャッシングの利用者人口は1200万人とも言われ、30代・40代が多く、家づくりをされる多くの方が該当します。

⑤クレジットの支払いが遅れたことがある
買い物の支払いや公共料金の引き落としなど、クレジットカードは様々な場面で使われています。銀行口座の残高不足などにより支払いが遅れた事がある場合、住宅ローンは難しくなります。

⑥債務整理をしたことがある
過払い金返還請求の事で、最近テレビなどのCMで弁護士事務所などが行っているサービスです。住宅ローンを組む上で支障をきたす場合があります。

⑦家族の借金を肩代わりしている
父・母・兄弟など家族の借金を肩代わりしている場合、住宅ローンを組むのはなかなか難しいです。

⑧すでに住宅ローンを組んでいる
中古の一戸建てを住宅ローンを組んで購入した後で「やっぱり新築にすればよかった・・・」というケースも少なくありません。一般的には現在の住宅ローンを完済してからの融資となります。

⑨雇用形態が契約社員である
年々増加している契約社員ですが、この場合も住宅ローンは通りづらくなります。

⑩自営業を営んでいる
開業年数や売り上げなどに関係なく住宅ローンを組むのが大変難しくなります。


私はローンを組むことができないのか・・・と諦めている方!そんなことはありません。もし、いずれかに該当する場合でも住宅ローンを組める可能性があるのです。


ファミリアハウスではじっくりとお話をしながら無料で事前審査の準備をお手伝いいたします。まずはご相談に来てください。事前審査をして賢い資金計画を立てていきましょう♪

YouTubeはじめました!

この度、ファミリアハウスではYouTubeチャンネルを開設しました。


動画でルームツアーをしたり、弊社の様子をお伝えできたらいいなと思っています。


早速、3月17日に撮影させていただいたおうちを公開しています。ゼロエネルギー住宅で、自然素材をふんだんに使い、おうちの中は木のいい匂いでいっぱいでした。弊社で作った造作家具もたくさん紹介しています。


動画はこちらからぜひご覧ください。


そしてチャンネル登録といいね!してもらえると嬉しいです♪

造作家具で自分スタイルに♪

造作家具とは、大工工事でつくる「作り付け」の家具や棚、収納スペースのことです。例えば小上がりの床下収納やテレビボードを兼ねた収納棚、壁一面の本棚・・・カウンターテーブルや勉強机などですね。


造作家具は設置したい場所にぴったりのサイズに出来ます。幅や高さに合う家具を探すのはなかなか難しいですよね。そして、室内のデザイン・イメージに合わせ、統一感のある空間に仕上げることも出来ます。配線用の穴を開けるなど、使い勝手の細かい調整も可能です。また、地震対策としても有効です。日本は特に地震が多い国でもあり、最近も頻繁に発生していて不安な方も多いのではないでしょうか。造作の棚や壁面収納は倒れてきませんし耐震面でも安心安全です。


ただ、造作家具は建物に固定しているので模様替えができない、ライフスタイルや好みの変化に合わせて取り替えられないというデメリットもあります。


内装や家具は住まいのイメージを左右する大切なポイントです。自分たちがイメージしていたものがそのまま形になるオンリーワンの造作家具と既製の家具を合わせて、自分好みの心地良い空間づくりを楽しんでください♪


ファミリアハウスは、お客様とじっくり話し合いをして造作家具にも対応しています!お気軽に✉お問合せやお電話でご連絡ください。

ゼロエネルギー住宅(ZEH)って?

「ゼロエネルギー住宅」「ZEH(ゼッチ)」最近よく耳にするけど何のこと?と思っている方も多いのではないでしょうか。


ZEH(ゼッチ)とはNetZeroEnergyHouseの略で、わかりやすくシンプルに言い換えると、家で消費される電力よりも創り出される電力の方が多い、もしくは同じ住宅のことです。


ゼロエネルギー住宅を実現するためには大切なポイントが三つあります。
1.高断熱 夏涼しく冬暖かい快適な住宅。
2.省エネ 断熱性を高めると必然的に省エネ効果もアップ。室内の熱が逃げず、光熱費の削減につながります。
3.創エネ 太陽光発電システムなどでエネルギーを創り出すこと。
これらを組み合わせることによって住宅にかかるエネルギー消費量をほぼゼロに近づける、家庭内で消費されるエネルギーよりも創り出されるエネルギーが多いか同等である住宅、それがゼロエネルギー住宅です。ここでいうエネルギーとは、主に電気やガスといったエネルギー資源のことです。


断熱性能が優れている住宅は、家中の温度差が小さくなり、結露やカビの発生を抑えると共に、室温の差による体への負担が小さくなるため、健康で快適に過ごすことができます。


太陽光発電は、太陽光という自然エネルギーを使って電力を創り出し、自宅の電力として使用します。蓄電池を備えれば、災害時に停電が発生した時の備えにもなります。また電力買取制度という仕組みによって電気代を抑えられるだけではなく、電力の買取金額が電気代を上回り、黒字になることもあります。


そして、国が定めた基準を満たすゼロエネルギー住宅を建てる場合、補助金を申請できます。気になる方、相談したい方はお電話または✉お問合せにてご連絡ください。


地球温暖化ガスの排出量は年々増え続けていて、地球の温暖化は深刻です。今までの住宅は省エネに注目していましたが、これからは創エネも加えて注目していきたいですね。