ウッドショックについて

現在、木造住宅建築の主要部材(梁、柱、土台等)として利用されている構造用集成材について、現在価格高騰、調達困難のの状況が生じております。
今回のウッドショックの原因は、米国内における住宅需要の旺盛、住宅着工戸数が十数年ぶりに高水準となっている事。コロナ禍の巣ごもりに起因する、リフォーム需要の増大などがあげられております。
さらに、欧州産木材の多くが米国へ向かっているほか、コンテナ便が中国-米国便に集中しすぎており、日本向けのコンテナ便確保がむずかしくなっているのも要因と言われております。
弊社は、このウッドショックについて、お客様へ出来る限り正確な情報提供をしていきたいと考えております。
着工時期のずれ込み、住宅価格の見直しなど、変更を余儀なくされる場合も出てくるかと思われますが、お客様と手を携え合いながら、この困難を乗り越えていきたいと思います。
今後とも、ファミリアハウスを宜しくお願い申し上げます。